書評

沈黙のwebマーケティングの感想|初心者ブロガーにはためになる本

沈黙のwebマーケティングという本は、ブロガー・アフィリエイターの間では知らない人がいないほど有名な本です。

数多くの方がおすすめしており、有名な方だと「manablog」のマナブさんも自身ののブログでおすすめの本として紹介しています

マナブさんがおすすめしてるんだから読むしかない!!と思い、僕も買ってみました。

2300円と高く、495ページもあって思ったよりも分厚かったです。

ブロガー・アフィリエイター界隈では有名な「沈黙のwebマーケティング」ですが、ぶっちゃけ読む価値はあるの?どんなことが書いてあるの?初心者向けなの?と思っている方も多いと思います。

そこで、ブログ初心者の僕が実際に「沈黙のwebマーケティング」を読んでその疑問にお答えします。

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ブログ歴1ヶ月の僕が、初心者目線でレビューを書くきます!!!

「沈黙のwebマーケティング」の内容

 

では早速、「沈黙のwebマーケティング」で学べることを簡単に説明していきます。

サイト作りのルールを守る

第1章では、サイト(ブログ)を作る際には必ずGoogleが定めたガイドラインに即していることが必要であることが学べます。

  • オリジナルコンテンツがほとんど存在しないページの作成
  • コンテンツの無断複製
  • 隠しテキスト・隠しリンク
  • 不正なリダイレクト

例えば上記のような不正を行なった場合、場合によってはGoogleからペナルティを受けて検索順位が一気に落ちてしまう可能性もあるのです。

ただしこの第1章は、じっくり読む必要はなく、さらっと流していいと思います。

というのも、ずるい手段を使わないで普通にブログを運営していればペナルティを受けることはまずないからです。

コンテンツファーストで考える

第2章では、webサイトの本質は言葉であるということが学べます。

よくある失敗としては、デザインにはこだわりがあって、かっこいい・かわいらしい外面だが、実際に記事を読んでみると読者の求めているものが全く書かれていないブログです。

  • どのくらいの実績があるか
  • どんな素材を使っているか
  • 実際に家具を見ることはできるか
  • 客側からのイメージの提案は可能か
  • 費用はどれくらいか
  • 直接会って相談できるか
  • キャンセルは可能か

この本で例として取り上げられているオーダー家具「マツオカ」という店のサイトを訪れた方は、上記のようなことを知りたいのです。

もちろん外面のデザインも大切ですが、あくまでブログの本質は言葉(コンテンツ)です。

セールスレターを駆使する

第3章では、セールスレターの重要性について書かれています。

セールスレターとは、画面の向こうの読者に手紙を書いているようにメッセージを伝えることです。

  • 読者の代名詞は「皆さん」ではなく「あなた」
  • ストーリーを入れて感情に訴えかける
  • 写真でリアル感を出す
  • ネガティブな情報も書いてリアル感と信頼性を出す
  • 口コミや実績などの客観的な情報で信頼性を出す

セールスレターで重要なのが上記の点です。

正直、この章はかなりためになりました。目から鱗です。

弱みを強みに変える

第4章では、競合サイト(ブログ)と比べたときの自分のブログの弱みを強みに変えるということについて書かれています。

たとえば、競合の店が積極的にメディアに出ているのなら、自分の店は「メディアに登場しない隠れた名店」という売り文句を考えるということなどです。

ブログに応用すると、個人ブログが検索上位の大手サイトに勝つために、大手サイトにはできない

  • 親近感のある文章・喋っているかのような文章
  • ネタ的な要素
  • 自分の詳細な体験談

などを記事に入れるということだと思います。

ただ、この章で書かれていることはお店・会社のサイト向けであり、個人ブログ、それも初心者にはあまり必要ないことだと思います。

外部リンクが集まるコンテンツを作る

第5・6章では、外部リンクが集まるコンテンツ作りについて書かれています。

外部リンクが集まることでそのブログのドメインが強くなって検索上位に表示されやすいのです。

そして、外部リンクでシェアされやすいコンテンツについて、マズローの欲求5段階説もふまえて詳しく説明されています。

とてもためになり、自分でも多くの人にシェアされるようなブログを作れるような気がしてきました。

ツイッター運用で多くの人に見てもらう

第7章ではツイッター運用の重要性と方法について書かれています。

どんな優れたブログも、露出起点がないと誰にも見てもらえません。

とくに、ブログを始めて数ヶ月は検索流入がほとんどないので、ツイッターで集客する必要があるのです。

初心者のツイッター運用で大切なのはフォロワーと絡むことです。

相手のツイートにリプライやリツイートをすることでその相手に「速報性の原理」(他人から何か施しを受けたとき、お返しをしなければいけないと思う心理)がはたらき、フォローやリプライ、記事のシェアをしてもらいやすくなるのです。

また、運用初期は自分のツイート3割、フォロワーとの絡み7割がベストだとも書いてあります。

この章もかなり勉強になりました。

サーバーの503エラーに注意する

ソーシャルメディアからの急激なアクセスが集まると、503エラーという表示が出てブログが一時的に見れなくなります。

第8章では、503エラーを解決するための方法について書かれていました。

しかし、この章は初心者には必要ない内容だと思います。

どんなにバズっても、ブログが開けなくなるほどアクセスが集まることは初心者ではまずないからです。

 

以上、「沈黙のwebマーケティング」の簡単な内容でした。

「沈黙のwebマーケティング」の良い点・悪い点

 

内容を簡単に説明したところで、次に本書の良い点と悪い点を挙げます。

良い点

  • チャット形式のストーリー部分が8割を占めており、かなりわかりやすい
  • チャット形式のストーリーがとにかく面白い
  • webマーケティングについての内容がかなりためになる
  • 分厚いわりにすぐ読み終わる

悪い点

  • ストーリー部分はウェブの公式サイトでも読めることを考えると、2300円と割高
  • 分厚いため持ち運びは大変
  • ブログ初心者には必要ない内容も少しある

 

大半を占めるストーリー部分がこの本の唯一の特徴であり、良く言えば面白くて初心者にもわかりやすい、悪く言えばその分分厚くて値段が高いです。

また初心者向けであるため、1年以上ブログを運営していてそれなりの収益がある方は知っている内容がほとんどだと思います。

公式のウェブサイトでストーリー部分が見れるので、それで気に入ったら買えばいいと思います。

こんな人にオススメ
  • ブログ運営初心者
  • 難しい本を読むのが苦手な人

 

ちなみに、同じシリーズに「沈黙のwebライティング」という本があり、かなりオススメです。

「沈黙のwebライティング」は初心者ブロガーを脱するバイブル本だった!「沈黙のwebライティング」と言う本を知っていますか? おそらくブログに携わる方ならほとんどがタイトルを聞いたことがあるでしょう。...

 

以上、「沈黙のwebマーケティングの感想|初心者ブロガーにはためになる本」でした。